ネット銀行でVISAデビットカードを取り扱っている銀行は日本では現在5社(ジャパンネット、スルガ、楽天、りそな、あおぞら)なのですが、今年12月より切り替えなどを行なっていくみたいです。ネットでの買い物などに使えますし、未成年者でも所有できるので毎度毎度お世話になっています。
何が変わるのか
何が変わるのかというと、ネットだけでしか使えなかったデビットカード機能がコンビニ等の店舗でも利用可能になるという点では無いでしょうか。
今までジャパンネット銀行はカード無しのデビット決済に対応していたのですが、ショッピングだとインターネット上に店を置いている「オンラインストア」のみの取り扱いでした。契約関連ではカード番号を記載するもののみの扱いでした。今回のリニューアルでオンラインストア以外でも利用できるようになるので、ファミリーレストランやスターバックス コーヒーで「持っている所持金より注文したけど、お金は銀行だし…」という人からすればありがたいと思います。
カードの期限が10年
カードの有効期限がほとんどの銀行では5年なのですが、10年と長い期間で設定されています。また、銀行以外でもクレジットカードのほとんどの業者では5年で設定されていることが多いと思います。うっかり前のカード入れてた…ということが少なくなるのでありがたいですね。
ICチップが搭載されていない(みたい)
最近のカードにはICチップと呼ばれる認証鍵みたいな物が搭載されているのですが、ジャパンネット銀行のカードには搭載されていないみたいです。大手の銀行やゆうちょ銀行といったある程度「一度は聞いたことのある」銀行であれば大体ついていますが、まだ銀行のキャッシュカードでは普及していないというのが事実です。VISAカードを搭載するのであれば搭載して貰いたかったと思います。
まとめ
まとめると、
- 10年とカードの有効期限が長いので更新前のカードを入れておくということが少ない
- ICチップを搭載していない(みたい)だけど、インターネットで決済するときには従来のカードレスデビットも継続して提供されるのでうまく使い分けが重要
- デビットカードの維持手数料が無料なので年会費が…という人にはうってつけ
- 他行(スルガやあおぞら)より書類を集めなくてもいいので口座開設は楽(スルガ銀行は学生だと「健康保険証」+「住民票の写し」+「電気料金等公共料金の写し(住所入り)」が必要)
と、このような感じになりました。どこの銀行でも良い点・悪い点がありますし、総合的に判断すればよいかなぁと思います。
近日中に比較記事なんてものも作ってみようかなと思っています。さくらインターネット等の料金等を払うのに毎回銀行で操作するのが面倒なので自分が入ったのでこのような記事を書いていたりします
あとがき
ジャパンネット銀行のカードが切り替わり次第セブン・イレブンの「セブン銀行 ATM」でICチップが入っているかどうか確認してみたいと思います。(みたいと記載したのは不明なため、セブン・イレブンが一番近く、“ICチップを認証しています”と表示が出るため)
また、スルガ銀行のANA支店を解約してd-labo支店に切り替えようかなとか思っています。というのも、スルガ銀行と書いてあるカードの枚数が3枚もあり、わからなくなってしまったというのが大きな原因です。2枚までにしたいので。
あとはさくらのVPSの利用料金が最近手動になっているのでそろそろ切り替える必要があるかなと思っていたりしています。来年には支払い専用で所有したいと思っていたりしています。普段使いはデビットのほうが使い過ぎとか防げますし。
以上、見にくかったジャパンネット銀行のログイン画面が見やすくなってて驚いた勢いで書いたまさでした。それでは、また。